200718TS【参加者の声①】

本トークセッションは学部学生,大学院生,大学教員,企業等の研究者などバラエティに富んだ属性の皆様40名ほどにご参加いただきました.ありがとうございました.事後アンケートで頂戴した声をご紹介します.

このトークセッションに参加登録しようと思われたたきっかけを教えて下さい.どのような話を聞きたい(情報を得たい)とお考えでしたでしょうか.

自分の研究(心理学)や社会とのコラボレーション(社会実装)と関係が強く、参考になると思われたから。・個人的に登壇者の方とコミュニケーションをもったことがあり、興味があったから。

心理学の社会実装に関する話 それに関連する就職先の話

きっかけは、平井先生の授業で告知を聞いたことです。私は将来的に心理学の手法や知見を生かして、企業で働きたいと思っています。とはいえ、学術と実社会にはズレがあるように感じるので、実際のところはどうなのかということを知りたいと思い、参加しました。

心の社会実装を実践をしていく中で悩む部分があり、実際に企業で活躍されている研究者の方や、これまでにもたくさんの実践的な活動をされている先生方の考えや意見が聞きたかったからです。

三浦麻子先生のtwitterから。聞きたい話が聞けました。”

職場で心理学の社会実装的なことをしているので、そこに関するご意見や、他社事例について関心があったため

企業でどのように心理を生かした仕事しているのかという点に興味を持ったため

私は学部1回生で、漠然と心理学に興味があり、面白そうなものがあるなと思って参加しました。zoomで開催されると参加するハードルが低くなるので、個人的にはありがたかったです。

研究室の張り紙をみて面白そうとおもった。心理学をどのようにビジネスなどに応用できるのかを知りたいとおもっていた

たまたま知人から教わり、心理学の応用的側面に関する取り組みに興味があったので、参加させて頂きました。

心理学を含めて人間科学に関する学問を,実践においてどのように活かしていくことができるかという点に興味がありました。

WSでフォーサイトの技法を学習したことがあり、人科の先生方とソニーで勤められている方がどのようにフォーサイトを扱われるのかお話を聞きたいと思い、参加させていただきました。また企業の方が心理学を専門とする研究者にどのような研究を期待するのか聞きたいと思っていました。

平井先生の授業で宣伝されていたから。民間企業と心理学がどう結びつくのか、実際のところを知りたかったから。

現在修士課程におり,研究をどう社会に還元するか,役立てるかに関心がありました。この個人的な関心から企業と大学がコラボしてやっていくということで,ヒントが得られるかと思いました。

心理学分野での産学連携の取り組み事例を学びたいということと、心理学知見からどのようにフォーサイトを導き出すのかという点に興味があったため参加させていただきました。

心理学を学ぶことが、将来にどのように生かされるのかについて、企業の方と大学の先生方という異なる視点からの考えを聞いてみたい、おもしろそうだな、と思い、参加させていただきました。

もともと企業にて産業用ロボットの基礎研究員をしていましたが、一転して現在はIT企業で新規事業開発やマーケティングに携わっている者です。学生時代から工学系の学科でロボットの研究に取り組みながら、自身の興味関心から心理学系の学会をしばしば訪問しており、現在も継続的に心理系の学会やこのようなイベントに参加しております。特に現在は、自身のバックグラウンドであるロボットなど製造業に関する知見、実務としてのマーケティングの知見などを踏まえて、改めて本格的に心理学を学ぶ場(大学)を探しており、情報収集および勉強のために参加させていただきました。